リフォーム産業フェア2014 No2

■省エネ・健康

・ecowinHYBRID（エコウィンハイブリッド）は、世界初ハイブリッド型空調システムで、

輻射式冷暖房装置と対流式高性能エアコンを融合したものです。ハイブリッドシステムによる高効率な熱交換により、一般的な電気式輻射パネルと比較してランニングコストが大幅に削減され、消費電力は従来の約1/5だそうです。

 

・排水圧送粉砕ポンプ（汚水・雑排水兼用）は、最新の技術を用いた静かな粉砕ポンプで、トイレの設置に適しているほか、その他の水まわりの設置も可能だそうです。通常トイレの排水は75A～100A程度ですが、このポンプの吐出管は20Aまたは25Aなので、排水管の都合でトイレの設置が困難な場所にも適用できるそうです。

 

・排水圧送ポンプ（雑排水専用）は、住まいのリフォームや商業施設の改装に適しており、

大規模な工事なしで浴室やキッチンを好きなところへ新設、リフォームすることが可能だそうです。

 

・圧送粉砕揚水ポンプ（汚水・雑排水兼用：複数の水まわり向け）は、小口径の吐出管で排水の揚水を効率よく、コンパクトなスペースで行えるそうです。この装置は主に商業施設、公共機関に適していますが、家庭用としても対応可能だそうです。

 

・まどりーど（MADLEAD）は、樹脂二重窓パネルです。省エネ・節電：断熱性に優れた樹脂パネルを使用しているので、断熱性能が高く、エアコンの効きが良くなるため、光熱費の節約が可能だそうです。ポリカーボネートは、ガラスの200倍割れにくい素材で耐衝撃性に優れているそうです。また、高い断熱性能があり、大幅に結露を抑制できるそうです。その他に、耐候性、遮音・吸音（音響透過損失）、耐傷付け性能にも優れているそうです。

 

・ペヤプラスは、リフォーム用エコガラスで高い断熱性と遮熱性があるそうです。2枚のガラスの間には高断熱アルゴンガスを封入することで、冷暖房の削減や結露防止に効果があるそうです。既存のサッシをそのまま使用し、1枚ガラスをエコガラスに取り替えるだけなので工事も簡単だそうです。

 

・スペーシアは、冬の暖房負荷の軽減するため断熱性能を高めた真空ガラスです。断熱性能は一枚ガラスの約4倍で、結露を軽減し冷暖房の節約に効果があるそうです。既存のサッシがそのまま使えるので、取り替えが簡単にできるそうです。

 

・窓ンナは、中空層に密封された特殊ガスとLow-E膜により、遮熱性と断熱性を兼ね備えた薄型複層ガラスです。また、夏は太陽の日射熱を抑え、冬は室内暖房熱を保つとともに

結露の発生を抑えるそうです。

 

・ゆかだんパオは、遠赤外線温水式床暖房です。温水配管が後付け工法のため敷設率確保が容易で、生活動線や家具、置物に合わせて自由な敷設できるそうです。また、床面に温度差が少なく素足でも快適だそうです。その上、配管はジョイントレス（継ぎ目無し）なので安心です。

 

・eneGoon（エネグーン）は、リチウムイオン電池が搭載された定置式家庭用蓄電システムです。また、電気の使い方を提案する機能が備わっているそうです。今後はさらに蓄電池と太陽光発電の連携が進みそうです。補助金対象機種です。

 

■屋根・外壁

 

・塗料材のガイナを施工すると、ガイナ表面温度が周囲の温度に適応し、熱の移動を最小限に抑えることができるそうです。ガイナの球体セラミックによって、太陽光に含まれる赤外線を反射するそうです。また、ガイナの塗膜面は、大量のセラミックで隙間なく覆われているため、効率よく音を反射するだけでなく、制振効果によって音を軽減するそうです。ガイナは帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくく、さらにイオン化した水分が浮遊している汚濁物質と接合し、汚濁物質を浮遊しにくくするそうです。その他にも、結露抑制や建物の長寿命化に効果があるほか、安全性や不燃性にも優れているそうです。

 

・ピュアアクリル塗料は、高い防水性と耐久性を両立させた塗料だそうです。600%以上の伸縮率により水の浸入を防ぐそうです。促進耐候性試験により約15年～20年ほどの耐候性があるそうです。塗り重ね可能な上、2回目以降は下塗り不要だそうです。表面温度は最大20℃、室内温度は最大5℃低下するそうです。

 

 

他にも色々興味深い商品が展示されていて、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

帰りに月島で豚キムチとイカスミのもんじゃ焼きを食べました。

旨味のあるしっかりとした味付けで、とても美味しかったです。

 

 

 

兵庫　リフォーム　ＮＥＸＳＴ　片山でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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