スタッフブログ
2016/03/19 | 共働き住まい研究所
★新モデルハウス-配筋検査
先日、西明石店の新しいモデルハウスの配筋検査がありました。生憎の雨模様ですが、きちっとしますよ~検査!! 基礎の鉄筋は職人が一本一本手作業で組んでいきます。鉄筋が交差している部分は要所要所、結束線という細い紐で固定していきます。すごく手早くて見とれてしまいます。
第三者機関を交えた配筋検査
◆勝美住宅では、自社の検査員以外に第三者機関の検査員も交えて検査を行い公正で正確な検査を行します。検査員の方が来られました。
配筋検査ではこんなところをみます。
◆配筋検査でチェックする項目はたくさんあります。これは配筋のピッチ(間隔)をチェックしています。空きすぎていても極端につまりすぎていてもいけませ ん。空きすぎていると基礎の強度が弱くなりますし、つまりすぎていると後から流し込むコンクリートがきっちり鉄筋に引っ付かなくなります。
◆これはスペーサーです。組んだ鉄筋の下にも十分にコンクリートが回り込むように必要です。これもまんべんなく配置することが必要です。
アンカーボルト
★立ち上がっている太い棒はアンカーボルトといい、柱に設置される重要な金物です。地震などの外力に対して柱が引き抜かれるのを防いでくれます。
雨が上がりました。これからコンクリートの打設ですね。工事の進捗は随時更新していきますので楽しみにしていてください。
プロフィール
9歳の男の子と1歳の女の子をもつママです。明石で一戸建て住宅をつくる勝美住宅で働いてもう15年ぐらいになります。1歳の長女が生まれ、ただ今ドタバタ生活を満喫中です^^
私自身の「共働き」体験などをもとに、私が「いいな!」と思った「時短」「収納アイデア」「便利グッズ」などを公開していきたいと思います。夢は「共働き専用住宅」をつくることです。