スタッフブログ
2016/09/08 | 無垢の杉の魅力
◆無垢のフローリング-森の学校に行ってきました❤
さて先日、勝美住宅のスタッフ総勢約30人で岡山県の西粟倉 森の学校に行ってきました。旅行ではないですよ。研修です。9月から勝美住宅で標準採用になっている無垢の杉のフローリングができるまでの工程の見学、そのフローリング材になる樹齢50年~100年の森林の見学です。
西粟倉 森の学校は西粟倉で伐採される杉を全て買い取って製品、販売している会社で、西粟倉村の雇用を生み出し、持続可能な林業の村の立役者でもあります。実際、過疎化が深刻な村だった西粟倉村に移住する若い人も増え、子供の数も増えてたとか。
そんな若い人たちのチャレンジで村が活気付き、テレビ番組のなどのメディアでも何度も取り上げられています。
最初に訪れたのは50年の森。フローリングなどになるのは50歳~80歳の樹。おじいちゃんが植えた樹がやっとモノにんるんです。そしてこの年月を過ごした樹が家に使われ、同じ時間をこれから過ごしていくと思うと、ちょっとノスタルジックになってしまいます。
このぐらいの樹になると高級資材として扱われるようです。ささっ、ここからみんなで森のこと、杉のことの勉強がはじまります。
スタッフもこの後テストがあるので、必死に聞いていました(笑)
こちらは西粟倉 森の学校の代表取締役の井上達哉さん。直接、お話をうかがうことができました!講義の内容は次回!!杉の魅力。西粟倉 森の学校の魅力にせまります。