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2015/10/26 | 建築部
木造建築のすすめ
勝美住宅垂水店の滝本です。
今回は日本の伝統的な木造住宅の作り方を知りたく、神戸市にある「竹中道具博物館」に行ってきました。
また一本の木から取れる材の模型もありました。
木材は生きていた木から作られるもので、材にした際にねじれや収縮が起きる物です。
そのねじれ具合等は切り出す場所により様々です。
そんな木材をうまく使えるように、切り出し方の知恵として日本の住宅つくりに受け継がれてきました。
今の住宅では、複雑な継手・仕口は使用しませんが、昔からある方法を使用している部分もあります。
受け継がれてきたもの大事にしたいなと思った次第です。