

耐震性能+制震性能
「もしも」を越えていく、
確かな備え
命だけでなく、財産を守るために
揺れに”耐える”だけでなく、その力を”受け流す”。
和暮(なごみ)では、構造計算に基づく耐震性能に加え、
揺れのエネルギーを抑える制振ダンパーを採用。
目に見えない部分こそ丁寧に、
本質的な安心を、かたちにしています。
peace of mind
必ず起こる地震に備え、
耐震だけでなく
「+制震」という安心
震度7クラスの地震で壊れない家

ミライエ
ミライエ採用の家は熊本地震でも倒壊0棟
※住友ゴム工業㈱の把握している範囲のおいて
耐震実験
構造上2階建てより負荷の大きい3階建ての建物で、大地震を再現した振動実験を行い、耐震性能を検証。
震度7相当の大きな揺れを、
14回加えても倒壊しない
「耐震」に「制震」をプラスした
国内最高レベルの耐震設計


万が一大地震が起きても、家族の安全と住まいを守り、長く住うことを考えた家づくりを行なっています。
土台+基礎で固定するから、
制震に強い


一般的な制震ダンパーは、施工しやすいという理由で土台にだけ固定されています。
しかし、施工が簡単というのは業者都合であり、お客さまのためを考えて施工したとは言えません。
そこで、お客さまの安心と安全を最優先に考えて、土台+基礎で固定する制震ダンパー「MIRAIE」を選びました。
基礎から固定しているので、より効率的に地震の揺れによるエネルギーをMIRAIEが直接吸収して、土台の破損を最小限に抑えることができるのです
繰り返しの強い地震に
対応する余力



comfort
地震後も続く快適性

※イメージ
建物の被害を最小限に抑え、家の機能を守ります。
maintenance
優れた耐久性で 90※年間
メンテナンスフリー

高層ビルや橋梁ケーブル、斜張橋等に採用され、安全を支えています。
地震エネルギーを吸収する「高減衰ゴム」は
高層ビルや橋梁にも使われ、劣化しにくく長持ち
制震ダンパーは壁の中に設置するため、家が建ってから点検や交換することが非常に困難です。もしメンテナンスが必要となれば、壁を剥がすなどの大規模な工事が必要になり、費用もかかってしまいます。
MIRAIEは、実験結果により90年経過してもほとんど性能が変わらないことが実証されているため、ほぼメンテナンスフリーでお子様やお孫様の代まで高い性能を維持することができます。
※ 促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー部分において)
allowable
unit stress
安心を数値で確認する
構造計算

許容応力度計算
住宅の「安全性」を科学的に確かめるための方法のひとつが「許容応力度計算(きょようおうりょくどけいさん)」です。これは建物が地震や風などの力を受けたとき、「どこまでの力なら耐えられるか」を計算し、安全かどうかを確認する構造計算の方法です。
- 01.地震に強い家を数値で証明
- 02.将来的な資産価値が高まる
- 03.見えない部分の安心が得られる
- 04.リフォームや増築時にも有利

耐震等級だけでは確認できない「建物のバランス」
耐震等級確保に必要ありませんが、耐震性に大きく関係する偏心率。
KATSUMIでは1邸1邸ごとに、建物バランス診断を行いながら設計しています。特に建物のねじれに対応できるよう、偏心率について建物基準法よりも厳しい基準を設けています。


軸組工法と構造用面材で、
地震によるねじれを防ぐ

極限の強度が求められる航空機用に開発された構造を応用し、地震による力を面で受け止め、構造全体に分散させる作りで頑丈な住まいを実現します。


Safe structure
地盤保証付の安心の
地盤・基礎構造
制度の高い地盤調査&
頑丈な土台をつくる地盤改良


地震に強い住宅を実現するためには、まず頑丈な土台作りが重要です。
そのため、すべての建築予定地で精度の高いスウェーデン式サウンディング試験による地盤調査を実施。
その調査結果をもとに、地盤補強の必要性を専門スタッフが判断し、適切な地盤補強を行います。
地盤保証20年

万一の不同沈下事故に対して、建物の引き渡し日より20年間・最大2,000万円まで保証対応いたします。大手損害保険会社と20年の一括型保険契約を締結しており、業界最高水準の地盤保証を提供しています。
※自社土地のみ保証付



地面と基礎の一体化で
耐震性アップ


「ベタ基礎」は面で支えるため、基礎への負担が分散され、従来工法よりも耐震性能がアップします。


基礎保護材で基礎の耐久性を向上
基礎保護材を基礎の外周に施工し、基礎表面のクラックや汚損を防止し、コンクリートの中性化を抑制、耐久性を向上します。
※株式会社尾関ホームページより
allowable
unit stress
地震に強い構造躯体を
実現する接合金物
01極厚の構造用床材

1・2階に通常の床材として、従来の約2倍もの厚さをもつ構造用床材を使用。地震はもちろん、暴風雨による横方向からの力にも負けない剛床で、家を安全に守り抜きます。
02強度と耐久性、軽量性に優れた強い壁

圧力を面で受け止める働きをする壁パネルには、強度と耐久性、軽量性にも優れた構造用面材を採用。さらに、構架材間を一体化し、強固にした理想的な壁面です。
厳選した部材を丁寧に接合し、
高い耐震性と耐風性を実現


地震に耐え抜く構造にするために、柱材と基礎を固定するホールダウン金物をはじめとした頑丈な部材を厳選し、
職人が1つ1つ丁寧に施工していきます。