長男が小学校に上がるタイミングで、家を持とうと決めていました。住宅メーカーを絞り込むため、まずは住宅展示場に行き、モデルハウスの雰囲気が良いと思えた大手や地元の住宅メーカー７社をリストアップし、各社の営業マンさんと話をしました。

実はこのリストの中には、勝美さんは入っていませんでした。その存在を思い出させたのは営業マンさんたちの似通った対応でした。全社に何を尋ねても「出来ます！」の甘い言葉ばかりで、大丈夫なのかな・・と不信感を抱いたほどです。

マイホームを検討していた３年前、一度訪ねた勝美の担当者さんをふと思い出し、連絡を取りました。当時と同じで、的確な答えを返してくれ、悩みや疑問が一気に解消されました。だから決め手は、営業さんの人柄と知識量、顧客の予算を踏まえた調整力に尽きます。改めて、ご縁を感じましたね。

賃貸マンションです。日当たりが悪くて、日中でも電気を付けなければならないほどの暗さでした。だから冬場は、湿気と寒さとの闘いでしたね。新しいマイホームではこれらの問題に加え、部屋の大きさ、収納スペースなど、出来るだけ解決したいと思いました。

お二人に、様々なタイプのモデルハウスを見せてもらったことで、漠然としていた家づくりが明確になりました。次々とこだわりが増え、その度に設計士さんのセンスで軌道修正してもらいながら、やっと完成しました。いつも予算と照らし合わせながら、取り組んでもらったことを感謝しています。

多すぎて困りますね（笑）　全部屋の壁や天井のクロス、ドア、床、外壁など、質やデザイン、配色などひとつひとつに気を配りました。もちろん、メインはリビングです。廊下を省いたことで、最大限にリビングの広さを確保しました。さらに室内に奥行を出そうと、天井の中央部分を一段高くとった折り上げ天井にし、家具や床に合わせた木目調のクロスを貼っています。システムキッチンは、開放的なリビングと一体感を出すため、アイランド型にしました。料理へのやる気につながります。

自分たちの生活スタイルと趣向を合わせられる注文住宅は、とにかく快適です。両親や友人たちにも伝わっているようで、遊びに来ると必ず長居していきます。数か月先、寒い季節がやってきますが、リビングは床暖房なので、ポカポカと暖かい冬が過ごせそうです。家族４人、毎日楽しく暮らしています。