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2016/09/17 | 営業部
西粟倉・森の学校に行ってきました
こんにちは。勝美住宅加古川の浅井です。
先週、西粟倉・森の学校に行ってきました。
小学校の時に社会科の授業で、「日本の国土のほとんどは山で、ほんの少しの平野に人口が集中している」という先生の言葉を思い出しました。
ほんと見渡す限り山、山、山でした。
そこでは何千本という杉が重なり合って山を作っていました。
木と木の間を間引きして、しっかりと手入れをしている森もあれば、手付かずで、たくさんの杉が生い茂っている森もありました。確かに手入れをしてある森の木は、太く高く成長しているのに比べ、間引きをしていない森の木は全体に細く貧弱な印象を受けました。
これは間引くことにより太陽の光が地面まで届き、そこで色々な植物や生物が繁殖して、しっかりと栄養のある土壌が出来るそうです。
密集した森の地面は暗く植物が育成していないようです。現状では、手入れをして森を健全な形で維持していくには、もう少し材木の価格が高くないと難しいようです。
もっとみんなが国産の木を使うようになると、木材の需要が増え、それにしたがって相応の価格が維持でき、回りまわって日本の森も元気になっていくそうです。
勝美住宅では、フローリングに国産の杉の無垢材を使用しています。
日本の森がもっともっと元気になるといいですね。

樹齢約80年!!
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